元気な笑顔と質の高いパフォーマンスで、"戦いの場"であるアリーナを華やかに彩るチアリーダー。彼女たちの演技と笑顔を楽しみにしているファンも多いのではないだろうか。常に笑顔を絶やさない彼女たちの"明るさ"の源となるもの、そして "チア"に込めた想い。普段は聴けない過去の苦労エピソードも交え、「アリーナの華」の素顔をスタプロ目線でクローズアップ!彼女たちの"想い"を知らずしてアリーナは語れない!!
※写真左:リーダー加藤千映子(かとうちえこ)さん、写真右:山田玲菜(やまだれな)さん
-まず初めに、ドルフィンズのチアリーダーになったきっかけを教えてください
加藤「私の場合は、以前スポーツジムに通っていたとき、そこのスタッフがもともと
ドルフィンズのチアリーダーをしていて、『一緒にやらない?』と声をかけて
くださったんです。それでオーディションを受けたのがきっかけですね。
今年で6年目。このチームのリーダーをさせてもらっています」
山田「最初は私のアルバイト先に、ドルフィンズの大ファンの方がいらしていて、
私がダンスをしているのを聞くと、『是非オーディションを受けてみてよ』と。
それでチャレンジしたところ、なんとか合格することができたんです。でも実は、
一度チアを辞めたことがあっ� �…。だから今は出戻りで2シーズン目です」
-そうなんですか!?その辞められた理由と復帰した理由を教えてください
山田「理由は仕事との折り合いが付かなくなってしまったことでした。就職が決まったのは
良かったんですが、土日勤務の仕事場になってしまったんです。このバスケットの
試合も土日。だから泣く泣くチアを辞めることに。でも、どうしてもやりたくて、
会社を辞めるつもりでもう一度オーディションを受けたんです。そしたら会社の方が
『チアを続けてもいいよ』って応援してくれて、仕事を続けながらカムバックできる
ことになったんです!凄く嬉しかったですね。協力してくださった周りの皆さんに
感謝です!」